前回 の続き。
③子ども自身に考えさせる
何のためにドリルの問題を解いているのか。
ネットで調べたり、答えを写したり、そんなことで得られるものはあるのか。
自分のやっていることの本質を子ども自身に考えさせること。
たとえば目的が「ドリルを終わらせること」であれば「答えを写す」という行為はとても効率的といえるかもしれません。
けれど本来ドリルを解いていくのは「理解の確認と定着」のため。
だとすれば「答えを写す」ことは全く無意味でデメリットしかもたらさないことは明白です。
なぜこのようなズルをしてはいけないのか?
子どもに対して問いかけ、正しい考えに導いてあげることが大切です。
ということで、子どもがちょっとズルいことをした時の指導についての考えを3つ挙げさせていただきました。参考になれば幸いです。
ズルして楽をする、のではなく、楽をする努力ができる人間に育って欲しいものですね(^^)
コメントをお書きください