ズルに対する指導、その1

前回 の続き。

例えば、英語のドリルを解くのにこっそり翻訳サイトを使ったり、ワークの問題を終わらせるのに解答を見ちゃったり。

そんな「ズルいこと」をした時の指導について、いくつか注意点も含め挙げていきます。


①怒る、きつく叱る

ダメなものはダメときつく叱ることは大切です。
けれど頭ごなしに叱るだけでは、下手をすると逆効果になる可能性もあると思っています。

例えば、すべての生徒の、すべてのズルをひとつ残さず見つけられるでしょうか。

他の子もやっているのに自分だけが怒られた。
今までは気づかれなかったのに今回は見つかったから怒られた。

こういうことがあると「バレなければいい」という歪な考えに至ることも考えられるので、叱り方には注意が必要ですね。


②そもそもズルができないようにする

人間なら誰しも楽ができるなら楽をしたいもの。
問題の答えが手元にあったら、弱い心に負けてつい見てしまうものです。

なら始めからそういう選択肢がなければいいわけです。

パソコンなら学習に必要なサイト以外へのアクセスが出来ないように設定を入れておく、ワークなどの解答は全て親や先生が管理する、など。

ただ、一人で学習を進めるうえでの効率面や利便性の面ではデメリットもでてきますし、ズルが出来ない環境を常に用意できるならそれでいいですが、いざ、ズルができてしまう環境に置かれたときにどうなるか、という心配も残ります。



長くなってきたので、続きは次回「ズルに対する指導、その2」で書いていきます(^^)

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