数学の文章問題。苦手な子が多いですね。
多くの子どもが、「解き方」に当てはめて計算し答えを出そう、としかしていないことが多いですね。だから覚えている「解き方」から少しでもズレると、途端に道に迷い、訳が分からなくなってしまうのだと思います。
文章問題を解くのに大切なことは「解き方」ではなく「考え方」です。
では、その「考え方」を養うためにはどうすればいいのでしょうか?
私はあまり小難しくは考えていません。
【寄り道をして、その問題でたくさん遊んでしまえばいい!】
そんな風に考えています。
型にはめて問題を解いて、正解すれば「ハイ終わり」ではなく、
じゃあこうしてみたらどんな式が書けるだろう?
こんな風に考えたら別の式が書けないかな?
と、想像力を膨らませ、一つの問題に ああでもない こうでもない とひたすら思考をめぐらせ自由自在に「解き方」を開発する。
そういう勉強は、未知の問題であろうと解に辿りつける実力が身につくだろうし、なによりきっと楽しい!
そこで当ブログでも「文章問題の考え方講座」シリーズとして、子どもたちが間違いやすいポイントと、それでも躓かずに前に進むための考え方を養っていけるような内容を投稿していけたらと思います。
それでは「文章問題の考え方講座 ~part1~」をお楽しみに(^^)
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