今年もギリギリになってしまいましたが、確定申告の書類も無事提出させていただきました。
この時期は学年末テストや高校入試のタイミングと重なるのでついつい後回しにしてしまうのですが、これで一安心といった感じです。
さて、今日は今年の春期講習の特典について書こうと思います。
チラシのこの部分ですね。
勉強ができない、勉強が苦手、そんな生徒たちを見ててつくづく思うのは、
「読書の習慣さえ身につけていれば、勉強がずっと楽になるのに」
ということ。
「本を読むことが大好きになって たくさん本を読むようになれば それだけで成績は上がっていく」というのが僕の持論です。
教科書や参考書、問題集、など勉強に必要なものは全て文字・文章で構成されているのだから読書力の有無で成績に差が出るのは必然ですよね。
読書と勉強の関係については、また別の機会に詳しく書きますが、とにかく子どもたちにはたくさん本を読んでほしいと思っています。
ということで今年の春期講習にこのような特典を付けさせていただきました。
で、小説本のプレゼントは前述の理屈から分かるけど、「何で映画も?」と思われるかもしれないので、その点についても答えておきたいと思います。
本を読んでほしい、けど、そもそも本を読む習慣がない子に本を読めと言ってもなかなか読むようにはならないですよね。
その要因の一つとして、「文章を読んでも表情や情景がイメージできない、だから読んでみても面白くないし、読みたいと思えない」ということがあるのかな、と思っています。
文章からイメージが作れないなら、先にイメージを用意しておけばいいんじゃないか、というのが特典に映画鑑賞をつけている理由です。
「文章からイメージを創る」より「文章とイメージを繋げる」だけの方がずっと難易度は下がるので、読書の面白さを感じやすくなると思っています。
ちなみに観たい映画は「小説本があるものなら何でもOK」です。
子どもにはなるべく楽しく勉強ができるようになって欲しい、という考えをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談に来てみてください(^^)
コメントをお書きください