当塾ではテストが終わるごとに生徒の親御さんに言っていることがあって、
それは、
「テストの成績だけを見ず、お子さんの頑張りをちゃんと見て褒めてあげて下さい」
ということ。
中学生くらいだと反抗期もあって、親の言葉を素直に受け止めることが難しい時期ではあるけれど、何だかんだ言っても親に褒められたり認められることは、子どもにとってとても嬉しいことです。
テスト前、一生懸命勉強している姿を見ていればそれだけで褒めることは出来ますし、テストの答案と問題にちゃんと目を通して「お、ここは頑張ったな!」と思えるところを探してあげて欲しいと思います。
ちなみに「子どもの褒め方」について、ちょうど何週か前の「林先生が驚く初耳学!」で紹介されていましたね。
「頭がいいね」と子どもの能力を褒めた場合と、「良く頑張ったね」と子どもの努力を褒めた場合、前者の子どもたちは段々と学習への意欲が失われ成績が低下したという結果が出たそうです。
子どもには勉強を通じて、目標に向け努力することを身につけ、その大切さを実感することができる。そんな指導をぜひ心がけて欲しいと思います(^^)
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「林先生が驚く初耳学!」で紹介された内容は ↓ のサイトに詳しくまとめてあったので興味があればご覧ください。
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