今日は読書と勉強の関係性についてです。
「読書が好きで本をたくさん読む子は勉強ができる」
というイメージを持っている人は多いと思います。これって本当でしょうか?
答えはノーです。
読書と勉強の関係性を正確に表現すると、
「読書が好きで本をたくさん読む子は勉強するための土台となる力が身につく」
ということになります。
つまり、たくさん本を読んだ子は勉強をするための準備ができている、ということ。
読書をしているだけでは、まだ勉強ができるようにはなりません。
勉強ができるようになるためには、あたりまえのことですが、勉強をしなければいけません。
では、勉強をするためには必要なものとは何でしょうか。
ひとつは「勉強をしよう!」という気持ちです。これがなければ始まりませんよね。
そしてもうひとつが勉強するための土台となる力です。
ということで次回は「勉強の土台になる力」についてお話します(^^)
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