前回 の続き。
国語力とは「聴く」「読む」「話す」「書く」の4つの力のことです。
では、どうすればこれらを伸ばすことができるのか。
親御さんの多くが、国語のテストの成績をあげること、作文を書けるようになること、に力を注いでいるのではないでしょうか。
けれど、それは間違いだと思っています。
国語のテストの成績も、作文も、どちらも日本語のアウトプットです。
仕事でもテストでも何でもそうですが、結果を出すためにはしっかりとした勉強や情報収集が必要ですよね。
国語力を伸ばすにも、まずはインプットから始めないといけません。
日本語のインプット。
つまり、国語力をちゃんと伸ばしたいならまずは「読み聞かせ」や「読書」から始めてみてください。
遠回りなように感じるかもしれませんが、地頭の基礎がつくられる10才くらいまではとにかくたくさん読書量を積み上げておくことが大切です。
読書量という「学力の土台」がしっかりできてさえいれば、かならず勉強が出来る子に育ちますから(^^)
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