英語で「先生」って呼ぶには?

今日、小6の子がすららでこんな間違いをしていました。


  問題:
  彼らは山田(Yamada)先生の生徒ですか。 ※山田先生は男性

  解答:
  Are they Mr. Yamada teacher's students?


とても素敵な間違いです。

間違えたときこそ学びのチャンスですから!


ということで、今日は英語での「先生」の呼び方について書きたいと思います。





日本では、先生のことを名字+先生で「○○先生」と呼ぶか、単に「先生」と呼ぶか、大体はそのどちらかですね。



日本語の感覚のまま英語にすると、

「○○ teacher!」

とか

「teacher!」

ということになるのですが、英語ではこういう呼び方はしないようです。



英語で先生を呼ぶ時は、

「Mr. Yamazawa!」

というように、男性なら Mr. + ラストネーム、女性なら Ms. + ラストネームで呼ぶのが普通です。

(ラストネーム=名字のことです)



また、気さくな先生が「Please call me ○○(ファーストネーム). ○○と呼んでください」という感じで、ファーストネームで呼んでいいですよ、と言った場合は遠慮なくファーストネームで呼んでしまっていいようです。

(ファーストネーム=名前のことです)

日本では先生を名前で呼ぶことは基本的にしないし、させないので抵抗あるかもしれないですけど。


この辺りは日本語と英語の文化の違いですね。

日本では、

「相手との社会的距離を広げて相手を尊重する」

のが日本語の丁寧表現であるのに対し、

英語では、

「相手との社会的距離を縮めることによって丁寧さを表現する」

という丁寧表現が根付いているんですね。



ということで英語では「○○ teacher!」とは呼ばないようにしましょう(^^)

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